マンガプロジェクト鹿児島とは『マンガの広告』を制作する鹿児島のNPO法人です。

種子島西之表の若手商店主の皆さんが主体となっている町興し団体からキャラクター制作を受託しました。

種子島は鉄砲伝来の地、これにまつわる悲劇のヒロインとして語り伝えられているのが若狭姫です。刀鍛冶職人の娘としてうまれた若狭姫は、鉄砲の国産化に情熱を燃やした父の身代わりとしてポルトガル人の妻となったという伝説が残されているのです。

この若狭姫をはじめ、５人のキャラクターを配置し町興しに活用しようということで誕生しました。このキャラクターが登場した当時、種子島を舞台にしたアニメ「ロボティクスノーツ」が話題になっていた頃で、まさに「萌え」で町興しを図ろうという若手の情熱で誕生したものです。